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今日が明日を創り出す。明日起こることは決して偶然の産物ではない。ドラッカーはモノや金の動きではなく人を見た。世界を変える「知の探究」が、そこから始まった。
おすすめコメント
20世紀にドラッカーは何を見て何を考え、そして著作に結びつけたのか。時代背景からドラッカーの思考を追う。波乱の時代20世紀を生きたドラッカーがどんなことを経験し、それをどう捉え考えたのか。幼少期からドイツ、イギリスを経てアメリカへとわたる生涯を通して、ドラッカーをとりまく環境を描き、なぜ著作をものにしたのかを解説する。これを読めばドラッカーのものの考え方や発想が理解できるようになる1冊。
第1章 類いまれなる教育
第2章 「書くことが私の仕事だ」
第3章 「新しい社会」を求めて
第4章 内側から見たゼネラル・モーターズ
第5章 二〇世紀の基礎障害
第6章 マネジメントを発明した男
第7章 断絶の時代
第8章 己のなたを持て
ビーティ,ジャック (ビーティ,ジャック) Beatty,Jack
作家。米国の高級誌「アトランティック・マンスリー」のシニア・エディター。ラジオのニュース番組On Pointのアナリスト。ドラッカーの論文の編集にも何度か携わる
平野 誠一 (ヒラノ セイイチ)
1966年、愛知県生まれ。上智大学経済学部卒。都市銀行勤務などを経て、経済・金融・ジャーナリズムの分野の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)