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ナチスの軍靴が近づいてくる1930年代前半。のちに“経営の神様”ピーター・ドラッカー夫人となる若きドリスが生きることの真実を探し求めた激動の半生。
第1章 ピーターとの恋
第2章 ドイツでの幼少時代
第3章 戦争、そして敗戦
第4章 時はめぐりて…
第5章 「問題外です!」
第6章 大英帝国の光と影
第7章 パリ、せつなき恋
ドリスと暮らして60年、「幸せな結婚の秘訣」とは…(ピーター・F.ドラッカー)
ドラッカー,ドリス (ドラッカー,ドリス) Drucker,Doris
1911年6月14日ドイツ・ケルン生まれ。フランクフルト大学、キール大学、ソルボンヌ大学などで法律と経済を学び、転じてフェアーレイ・ディキンソン大学などで物理学を学び、同大学で修士号を取得。その後、ロンドンで市場調査員をし、37年には市場調査の会社を設立。同年1月16日にピーター・ドラッカー氏と結婚。その後アメリカへ移住。大手出版社の科学編集者、弁理士として活躍。96年には自ら発明した製品の商品化を図り、その経営にも携わっている
野中 ともよ (ノナカ トモヨ)
東京都出身。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。NHK『海外ウィークリー』、テレビ東京『ワールド・ビジネスサテライト』などのキャスターとして活躍後、アサヒビール(株)取締役、三洋電気(株)代表取締役会長など企業経営にも携わる。また、科学技術庁顧問、財務省、文部科学省など政府の主要審議会委員や、日本体育協会理事、太陽光発電協会代表、産業技術総合研究所、JAXAなどの経営諮問委員を務める。2007年8月NPO法人ガイア・イニシアティブ設立、代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)