|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
経営の神様と言われた松下幸之助が、日本の将来を憂いて30年前に設立した「松下政経塾」。第9期生の著者は、幸之助と直接面談した最後の世代である。県議会議員から衆議院議員となった著者が、松下幸之助の言葉や教えから、何を学び、何を体得したのか。恩師・幸之助からかけられた“最後の言葉”をはじめ、心に強く残る珠玉の言葉を紹介。さらに、混迷する今こそ学びたい幸之助の21世紀ビジョン、国民が幸福を感じる国のあり方についてもまとめていく。
第1章 松下幸之助が語った21世紀の日本像
第2章 塾生として伝えたい松下政経塾の教え
第3章 今の私たちを支える「松下幸之助の言葉」(己を磨くための言葉;厳しい社会を生き抜くための言葉;より広い視野を持つための言葉;ビジネスに活かすことができる言葉;道を切り開くために心得ておきたい言葉)
第4章 松下幸之助の遺志を受け継いで
秋葉 賢也 (アキバ ケンヤ)
松下政経塾第9期生。衆議院議員。1962年7月3日、宮城県生まれ。中央大学法学部卒業、東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了。宮城県議会議員(1995年より3期10年)を経て、2005年に自由民主党から出馬し初当選。現在3期目。元総務大臣政務官。党副幹事長やシャドウ・キャビネットで外務副大臣などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので