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人工知能、ロボット、ユビキタスから、社会思想、心理学、脳科学までを横断し、知能化してゆく環境と人間との豊かな関係について論じる。
第1部 環境知能・序(環境知能シンポジウム;ポジショントーク;パネル討論)
第2部 環境知能・論(環境知能と環境管理をめぐって)
第3部 環境知能・考(環境知能考;環境知能をめぐって;「伝わる」コミュニケーション技術―環境知能と人間のインタラクション;環境知能と統計モデル;環境に埋め込まれた知能と知能化される環境;情報科学という学問を再考する)
外村 佳伸 (トノムラ ヨシノブ)
1956年生まれ。1981年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1981年日本電信電話公社(現NTT)横須賀電気通信研究所入社。1987‐88年米国MITメディア・ラボ客員研究員、NTTヒューマンインタフェース研究所等を経て、2006年よりNTTコミュニケーション科学基礎研究所所長。専門=画像・映像を中心とした情報処理技術、インタラクティブ・インタフェース、情報ナビゲーション、ブロードバンド・コンテンツサービスに関する研究開発など
前田 英作 (マエダ エイサク)
1961年生まれ。1984年東京大学理学部生物学科卒業、1986年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。1986年NTT入社後、NTTヒューマンインタフェース研究所、NTT基礎研究所、ケンブリッジ大学生理学研究所客員研究員などを経て、現在、NTTコミュニケーション科学基礎研究所人間情報研究部部長。専門=パターン認識、機械学習、生物情報処理、環境知能など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)