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本書の試みは、日本と格別な関係にある韓国が日本をどう捉えてきたか、その変遷をたどることにより、外から見た日本の変貌を知ることにある。特に様々な分野で「逆転」を成し遂げる過程で、どんな対日観の変化があったか知りたかった。
第1章 サムスン大躍進と「経済克日戦争」
第2章 中国VS.日本VS.韓国
第3章 草食国家・日本の涙
第4章 「少女時代」とワールドカップ
菅野 朋子 (カンノ トモコ)
1963年生まれ。中央大学文学部卒業後、出版社勤務。その後、カナダ・カールトン大学で韓国語を修得。韓国延世大学付属語学堂に留学。『週刊文春』記者を経て、フリーのノンフィクションライター。現在、ソウル在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)