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89年、北京の民主化運動の高揚に呼応、急遽、留学先の米国から帰り、天安門広場でハンストに入った著者が、明日の中国に思いをいたし綴った鮮烈檄文。
第1章 文化大革命にたいする否定
第2章 道徳的人格の万能を信じれば…
第3章 専制下ではいかなる正義も得られない
第4章 大いなる皇恩のもとでの媚態
第5章 唯我独尊式の自己美化
第6章 知識人のプロレタリア化―現代の愚民主義
第7章 真理を堅持せぬ功利的人格
第8章 知識界における足のすくい合い