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誰もがよく知るライバル2社の数字を規模、成長性、収益性、セグメント情報、安全性、キャッシュフロー、時価総額の7つの視点で比較。そこから導き出されたデータをマーケティングの視点からも解説。ビジネス数字で会社をみることのおもしろさがわかる。
プロローグ 本書の読み方と用語解説
第1章 なぜアップルの時価総額はソニーの8倍になったのか?―ソニーとアップル
第2章 会社の「底力」と「勢い」は数字にどう反映されるのか?―NTTドコモとソフトバンク
第3章 規模だけではない?世界最大手とコンパクトメーカーとの違い―トヨタ自動車とスズキ
第4章 4年間で数字が激変したのはどちら?―キリンホールディングスとアサヒビール
第5章 ブランドイメージは違うが、実はライバル?―資生堂と花王
第6章 ガリバーを無料サービスが追う―マイクロソフトとグーグル
長谷川 正人 (ハセガワ マサト)
大手コンサルティング会社上席コンサルタント。(社)日本証券アナリスト協会検定会員。滋賀大学大学院経済学研究科客員教授。1958年東京生まれ。1981年早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業し、同年、大手コンサルティング会社に入社。これまで市場調査業務、証券アナリスト業務、経営コンサルティング業務、財務研修講師業務等を歴任。この本のベースとなった財務研修講座を、2002年から2006年にかけて、大手企業のビジネスマンを対象として約1600人に講義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)