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オバマ大統領が推進した金融規制改革法は「偽りの改革」だった。政財官が結託する「金融帝国」の闇に迫る。
[出版社商品紹介]
ウォール街はタダ同然で資金を調達し新たなバブルリスクを世界にまき散らしている。オバマ米大統領が推進した「偽りの改革」を問う。
第1章 オバマ大統領、偽りの「宣戦布告」
第2章 修羅場から生まれた「モンスター金融法」
第3章 二一世紀の取り付け騒ぎ
第4章 巨大バブル破裂の「超新星現象」
第5章 政治の街で結成された新「マーケットの三銃士」
第6章 アメリカの「失われた二〇〇年」―封印された「金融膨張の真実」
第7章 「大きすぎてつぶせない基軸通貨大国」
山広 恒夫 (ヤマヒロ ツネオ)
ブルームバーグ・ニュース・ワシントン支局エディター。1950年生まれ。1973年、青山学院大学史学科(西洋史専攻)卒業後、時事通信社入社。同社外国経済部、ロンドン特派員を経て、英ジェームス・ケーペル証券シニアエコノミスト、共同通信社ロンドン特派員、ワシントン特派員、金融証券部次長を歴任。2000年からブルームバーグ・ニュース・ワシントン支局勤務。エディターとして、米政治・経済、金融政策に関する取材・編集活動に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)