現在 0円
組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ

組織の思考が止まるとき 「法令遵守」から「ルールの創造」へ

ISBN-13 978-4-620-32037-3
ISBN 4-620-32037-4
著者名 郷原信郎/著
出版社 毎日新聞社
発行年月日 2011年2月
販売価格(税込) 1,620 円
※現在、お取り扱いできません。

登録するMy全巻を選択してください。(My全巻とは
追加する
この書籍が含まれるグループ

内容・コメント

前代未聞の検察不祥事を入り口に、20を越える企業・官公庁のクライシス(危機)の現場を徹底的に検証することを通して浮かび上がる、日本混乱の本質。我々日本人に根づく「法令遵守」の姿勢を乗り越え、すべての組織が活力をとり戻すための「ルールの創造」とは。国の未来を切りひらく―コンプライアンス問題の第一人者として、日本における「法令と社会の実態の乖離」を指摘し続けてきた著者が示す、日本再生への道筋。

[出版社商品紹介]
検察には日本の組織の問題がすべて詰まっていた。検察不祥事の本質と未来への改善策を提示。あらゆる問題事例も徹底検証。

目次

第1章 郵便不正事件をめぐる不祥事と検察の対応;第2章 検察はなぜ社会の信頼を失ったのか;第3章 コンプライアンスを考え直す;第4章 クライシスマネジメントを考える;第5章 検察問題をコンプライアンスで考え直す;終章 ルールの創造へ

著者のプロフィール

郷原 信郎 (ゴウハラ ノブオ)  
1955年島根県松江市生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、06年弁護士登録。08年、郷原総合法律事務所開設。名城大学教授・コンプライアンス研究センター長。総務省顧問、IHI社外監査役。不二家信頼回復対策会議議長など多数の企業、官公庁の第三者機関の業務に関わり、組織の不祥事対応の現場で活躍している。検察問題についても著書・各メディアを通じて発言を続け、法務大臣の諮問機関「検察の在り方検討会議」の委員も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

このページのTOPへ

ジャンル一覧

Produced by PE&HR Co., Ltd. (http://www.pehr.jp) [PR] 成長ベンチャーの求人・転職支援サイト