|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
大量定年退職、メンタル不調、育児休業、介護休業…。人は増えないのに、仕事ばかり増える職場で「結果を出す」21のアイデア。
こんな職場は、いつまでたっても働きやすくなりません! ・先輩の口グセは「時間があれば、人がいれば」 ・みんなが定時に上がるなんて幻想だと思う。 ・残業して作った企画書は翌朝読むと平凡だ。 ・「ちょっといいですか?」が1時間になる人がいる。 ・私がいなければまわらない仕事がある。 ・メールの返信は早いほど受注が取りやすい。 ・はっきり言ってうちの上司は使えない。 ・忙しそうにしていないと余分な仕事が降ってくる……大量定年退職、メンタル不調、育児休業、介護休業……。人は増えないのに、仕事ばかり増える職場で「結果を出す」21のアイデア。
第1章 職場の欠員をチャンスと考える時代(「時間があれば、人がいれば」は贅沢な言い訳;「人件費を削って売上げが落ちる」という悪循環;「時間に仕事を割り当てる」という発想 ほか);第2章 補充ゼロでも仕事をまわす方法(マニュアル化で「引き継ぎ漏れ」を防止!;「捨てる仕事」選びがパフォーマンスを高める;ケータイを使ってセルフマネジメント ほか);第3章 働き方は変えられる(「成果」を正しく定義していますか?;会議や営業訪問を「費用対効果」でカウントする;回り道でも「人を育てる」が勝ち! ほか);第4章 対談「3人で5人分」の成果を出す秘訣は現場の意思表示にあり!(小室淑恵;曽山哲人(サイバーエージェント取締役人事本部長))
小室 淑恵 (コムロ ヨシエ)
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。1999年資生堂入社。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004受賞。06年株式会社ワーク・ライフバランスを設立。生産性の高い組織を作るワーク・ライフバランスコンサルティングを多くの企業に提供、現在までにのべ800社を超える組織を支援している。「ワーク・ライフバランス組織診断」や「休業復帰支援プログラムarmo(アルモ)」を開発。2009年にワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座を主催、2010年にモバイルサイト『働き方チェンジナビ』をスタートさせ、多種多様な価値観が受け入れられる社会を目指して邁進中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)