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超ブルジョアがこの世を救う

超ブルジョアがこの世を救う

ISBN-13 978-4-12-004178-5
ISBN 4-12-004178-6
著者名 セルジョ・リコッサ/著 泉典子/訳
出版社 中央公論新社
発行年月日 2010年12月
販売価格(税込) 2,052 円
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内容・コメント

世界史上の英雄・思想家・芸術家から学ぶ現状を打破するための集中講座。「自力で成す精神」に目覚めコンサヴァでもアナキストでもない聖人と無頼漢の間を生きよう。

[出版社商品紹介]
自力で成す精神に目覚めよ。世界史上の英雄・思想家・芸術家の所作をヒントに閉塞状況を打破するための生き方を提言する。

目次

ブルジョアジーとは―口にするのも穢らわしい連中?
ブルジョアの撲滅には意味がない
ブルジョアとはどんな人?
必要なのは競争か、それとも協力か
ガリバルディはブルジョアか
ナポレオンはブルジョアか
ブルジョアとブルジョアジー
ブルジョアは誰の利益になるか
ライバルに出会ったらどうするか
左翼の知識人とはどういう人か
搾取するとはどういうことか
ブルジョアの経済学
労働組合は味方か敵か
「貧しくてもブルジョア」を生きる
「リッチでもブルジョア」を生きる
善人とお人好しは紙一重
ブルジョアという快い生き方

著者のプロフィール

リコッサ,セルジョ (リコッサ,セルジョ)   Ricossa,Sergio    
1927年トリノ生まれ。49年トリノ大学経済学部卒業、61年同大学で経済政策の教鞭を執る。現在、同大学名誉教授。モンペルラン学会(古典的リベラル派の学会)の副会長を務め、リンチェイ学会(文理系の統合学会)やトリノ農業学会に所属、トリノの哲学者ブルーノ・レオーニ研究会の名誉会長を務める。ラ・スタンパ紙やジョルナーレ紙で刺激的な論説を展開した。リベラル派経済学者の先鋒として、刺激的な活動を続けている
泉 典子 (イズミ ノリコ)       
東京外国語大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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