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ソーシャルメディア革命 「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日

ソーシャルメディア革命 「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日

ISBN-13 978-4-88759-892-8
ISBN 4-88759-892-0
著者名 立入勝義/〔著〕
出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行年月日 2011年1月
販売価格(税込) 1,296 円
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内容・コメント

ソーシャルメディアとは、「草の根メディア」とも呼ばれ、マスメディアのトップダウンの情報発信の対極に位置する、ボトムアップの情報展開。ツイッター、フェイスブック、YouTube、ブログ、ウィキペディアなどがその代表例だ。そのソーシャルメディア先進国のアメリカでは、既存のマスメディアをまさに呑み込む勢いだという。その波は、日本に、いつ、どのような形で到来するのか?それとも、日本は「ガラパゴス」の道を選ぶのか?北米在住、気鋭のソーシャルメディア・ブロガーが目のあたりにした現実をレポートする本書は、日本における2011年からのマーケティングの方向性を指し示す類まれな近未来図にもなっている。

目次

第1章 北米におけるソーシャルメディアの勃興(ソーシャルメディアとは何か?;広告大国アメリカで、いま何が起こっているのか? ほか)

第2章 ソーシャルメディア時代の新マーケティング戦略(ソーシャルメディアとソーシャルメディア・マーケティングの違い;アマゾン・アフィリエイトとブログマーケティング ほか)

第3章 究極の村八分 孤立していく日本(日本でソーシャルメディアが立ち上がらない10の理由;ソーシャルメディア発展のカギを握る個性と英語 ほか)

第4章 ソーシャルメディア その可能性と課題(ソーシャルメディアが変える音楽業界;ソーシャルメディアの雄、ウィキペディアはどこへいく? ほか)

第5章 ソーシャルメディア革命 その近未来図(ソーシャルメディア革命の現実;ソーシャルメディアの未来図 ほか)

著者のプロフィール

立入 勝義 (タチイリ カツヨシ)       
ブログ作家、ソーシャルメディア・プロデューサー、インタビュアー(日英)。1974年、大阪市生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)卒。2004年、日系企業の子会社代表として再渡米。独立後は、日系企業の北米進出を支援するコンサルティングを手がけ、2006年、さくらインターネットの米国子会社代表に就任。オンラインRPGや映像字幕の翻訳事業、北米IT市場のマーケティングリサーチなどを手がける。2009年、ソーシャルメディア・ブログ「意力(いちから)」を開設。北米発の電子出版や最新IT関連の情報を積極的に発信しながら、SNSやソーシャルメディアを活用したコミュニティサイトの構築事業などを手がける。ロサンゼルス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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