|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
中国、インド、フェイスブック…。ハーバードの学内ネットワークから出発し、あっという間に米国と日本の総人口を凌ぐ規模まで急拡大したこの巨大SNSが、いよいよわが国でも爆発の兆しを見せ始めている。今や人々のコミュニケーションに欠かせないこのソーシャルプラットフォームが社会を、ビジネスを、メディアをどう変えるか。ポスト2011年の世界を占う。
第1章 フェイスブックとは何か?
第2章 フェイスブックの生い立ち
第3章 勝ち続ける理由
第4章 フェイスブックエコノミー
第5章 フェイスブックの陥穽
第6章 「ソーシャル化」するメディア
第7章 夜空ノムコウ―フェイスブック後を生きるということ
山脇 伸介 (ヤマワキ シンスケ)
1991年、慶応義塾大学卒業、在京テレビ局に入社。報道制作部にて朝昼の生情報番組やニュース番組でディレクター。営業局を経て、プロデューサーに。2007年8月から1年間、ニューヨーク大学院(NYU)で「テレビとインターネットのこれから」について学ぶ。帰国後、ドキュメンタリー番組のプロデューサー。2009年7月からメディアビジネス局にて、他局に先駆けてTwitterやFacebookの導入を働きかけ、SNSとの連携によるリアルタイム視聴や、口コミによる集客力アップ、コンテンツ力アップを模索(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)