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民間企業社長から一念発起し、市長選出馬に踏み切った著者が見た、選挙の内情を告白。経営者の視点から見た、日本の選挙戦、地方政治のあり方を問う渾身のレポート。
第1章 立候補前に立ちはだかったハードル(選挙費用は1億円?;10人中8人は「やめたほうがいい」と言った ほか)
第2章 いざ開戦(「プロデューサー」兼務を解き、「役者」に専念;「今回落ちたらどうするの?」 ほか)
第3章 負けに不思議の負けなし―なぜ樫野は負けたのか?(樫野はなぜ負けたのか?;31.51%という低投票率 ほか)
第4章 戦い終えて思うこと(市長じゃなくてもできること;企業は人なり、政治も人なり ほか)
樫野 孝人 (カシノ タカヒト)
1963年生まれ。神戸大学経済学部卒業。(株)リクルート入社。人事部門を経て、雑誌編集長、イベントスペース館長。福岡ドームの立上げに参加し、マイケルジャクソンやマドンナなどのコンサートをプロデュース。その後、(株)メディアファクトリーにて映画制作事業を立上げる。2000年(株)IMJの代表取締役社長に就任し、翌2001年ヘラクレス市場に上場。売上高186億円、従業員数800名の国内最大手のWEBサイト制作企業に成長させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)