|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
実業家にして真正の思想家でもあった松下幸之助が次代の日本を担う若き人たちに言い遺したこととは―。日本国敗戦の日から九十四歳で他界するまでの深い思索の歩みを追いながら、その身魂の遺言を初めて詳細に紹介した渾身の一冊。混迷の時代を切り開く、必読の指針書。
[出版社商品紹介]
「松下幸之助」は、後世に何を伝え遺したかったのか。経営者として、さらには思想家・哲学者としての側面にも著者独自の視点で迫る。
1章 松下幸之助の獅子吼―PHP理念の芽ばえ
2章 松下幸之助、新たなる道へ―嵐の時代のなかでの第一歩
3章 松下幸之助、直往邁進―透徹の思想・PHP理念の誕生
4章 松下幸之助、新たなる飛翔―経世家から哲学者への脱皮
5章 松下幸之助、大いなる人間賛歌―『新しい人間観』の提唱
6章 松下幸之助、政治への挑戦―PHPから松下政経塾へ
付 松下幸之助・特別講話(抄) “繁栄日本”への道を考える―次代の日本を担う人たちへ
青野 豊作 (アオノ ブンサク)
経済ジャーナリスト、経済・経営評論家。1934年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)