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ローマ人の物語 10

ローマ人の物語 10

ISBN-13 978-4-10-309619-1
ISBN 4-10-309619-5
著者名 塩野七生/著
出版社 新潮社
発行年月日 2001年12月
販売価格(税込) 3,240 円
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内容・コメント

ローマの真の偉大さの源泉は、インフラストラクチャーの整備にあった―。街道、橋、水道のハード・インフラと医療、教育のソフト・インフラの両面から「ローマの本質」を描き尽くした渾身の一冊。

目次

第1部 ハードなインフラ(街道;橋;それを使った人々;水道);第2部 ソフトなインフラ(医療;教育);巻末カラー

著者のプロフィール

塩野 七生 (シオノ ナナミ)       
1937年7月東京に生まれる。学習院大学文学部哲学科卒業後、63年から68年にかけて、イタリアに遊びつつ学んだ。68年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェザーレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。82年『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。83年、菊池寛賞。92年より、ローマ帝国興亡の一千年を描く「ローマ人の物語」にとりくみ、一年に一作のペースで執筆中。93年、『ローマ人の物語1』により新潮学芸賞。99年、司馬遼太郎賞。2001年、『塩野七生ルネサンス著作集』全七巻を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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