現在 0円
芸術闘争論

芸術闘争論

ISBN-13 978-4-344-01912-6
ISBN 4-344-01912-1
著者名 村上隆/著
出版社 幻冬舎
発行年月日 2010年11月
販売価格(税込) 1,944 円
※現在、お取り扱いできません。

登録するMy全巻を選択してください。(My全巻とは
追加する
この書籍が含まれるグループ

内容・コメント

日本芸術界の欺瞞の歴史と、その安楽な生き方と、闘う。

■出版社・メーカーからのコメント 
笑いたければ笑えばいい。つぶやいているだけでは仕方ない。闘争することでしか、現実は変わらない!『芸術起業論』から4年、あらたなる闘争が始まる!ここまで語っていいのか、解き明かしていいのか。現代美術家、村上隆氏によるアート入門書。アーティストと呼ばれる日本人の中で世界で活躍しているのは10人ほどしかいない。その10人には、共通する法則があるのだろうか?であるならば、なぜ一握りの人間しか成功していないのか。その秘密を徹底分析する。世界で通用する人間になるには、いったい日本人はどのように闘えば良いのか。またアーティストとして知っておかなければならない知識と技術、作品を生み出すために具体的に想像力を鍛える訓練項目を、村上隆氏率いるアーティスト集団・カイカイキキでの実例を元にすべて公開する。著者が自らの血と汗で掴んできたアートの世界の構造や最先端で活躍するトップアーティストの傾向と対策なども披露。『芸術起業論』で業界を震撼させた著者のあたらなる闘争が始まる。台湾版も同時発売。

目次

第1章 今日のアート―情況と歴史(美術、アート、芸術、横文字の「ART」;「西欧式のART」とは何か ほか)
第2章 鑑賞編(『現役美大生の現代美術展』という実践;洗脳解除 ほか)
第3章 実作編(絵を作る;コンテクストと個性 ほか)
第4章 未来編―アーティストへの道(日本のロウアートマーケット;アートの地政学 ほか)

著者のプロフィール

村上 隆 (ムラカミ タカシ)       
アーティスト。有限会社カイカイキキ代表。1962年、東京都に生まれる。1991年、「TAKASHI,TAMIYA」でアーティストとしてデビュー。1993年、東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。1994年、ロックフェラー財団のACCグラントによる招待を受け、ニューヨークに滞在。1998年、UCLAのアートデパートメント、ニュージャンル科客員教授招聘。日本の芸術の本質を探る試みである「Superflatプロジェクト」は、Part1「Superflat」展が、2001年ロサンゼルス現代美術館等をはじめアメリカを巡回し、2002年パリのカルティエ財団美術館でPart2「Coloriage(ぬりえ)」展、2005年のPart3「Little Boy」展と続いて完結した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




このページのTOPへ

ジャンル一覧

Produced by PE&HR Co., Ltd. (http://www.pehr.jp) [PR] 成長ベンチャーの求人・転職支援サイト