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傍若無人なる米国の支配から離脱する時がきた。政府・外務省関係者が恐れる禁断の書。
[出版社商品紹介]
米国が陥落したいま、日米同盟は日本の国益を損ねる悪法と化した。日本が本当の意味での独立を果たすためには、日米同盟の「見直し」ではなく「破棄」しかない。
序章 いまこそ対米従属から自立すべき時
第1章 国家主導の「対米従属政策」
第2章 日米同盟ありきの外交が日本の未来を閉ざす
第3章 米国は日本を守らない
第4章 戦争を「つくり出す」米国
第5章 「パレスチナ問題」の真実
第6章 日本独自の安全保障政策はあるのか
第7章 自主、自立した安全保障政策を求めて
終章 日本が日米同盟から解き放たれる日
天木 直人 (アマキ ナオト)
1947年、山口県に生まれる。1969年、京都大学法学部中退後、上級職として外務省入省。中近東アフリカ局アフリカ第二課長、内閣安全保障室審議官、在マレーシア日本国大使館公使、在オーストラリア日本国大使館公使、在カナダ日本国大使館公使、アメリカ在デトロイト日本国総領事などを経て、2001年2月~2003年8月、駐レバノン日本国特命全権大使。2003年8月末、外務省を解雇処分となり、その後、評論・執筆活動を続ける。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)