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小説家という職業

小説家という職業

ISBN-13 978-4-08-720548-0
ISBN 4-08-720548-7
著者名 森博嗣/著
出版社 集英社
発行年月日 2010年6月
販売価格(税込) 756 円
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内容・コメント

小説家になるためにはどうすれば良いのか?小説家としてデビューするだけでなく、作品を書き続けていくためには、何が必要なのだろうか?プロの作家になるための心得とは?デビュー以来、人気作家として活躍している著者が、小説を書くということ、さらには創作をビジネスとして成立させることについて、自らの体験を踏まえつつ、わかりやすく論じる。

目次

1章 小説家になった経緯と戦略(何故、小説を書き始めたのか;小説家にはなりやすい? ほか)
2章 小説家になったあとの心構え(続かない理由その1―最初の作品を超えられない;続かない理由その2―読者の慣れ ほか)
3章 出版界の問題と将来(出版社は協同組合;出版社の周辺 ほか)
4章 創作というビジネスの展望(気になる楽観主義;生産者は生き残る ほか)
5章 小説執筆のディテール(芸術は奇跡である;文体は必要ない ほか)

著者のプロフィール

森 博嗣 (モリ ヒロシ)       
1957年生まれ。作家。工学博士。某国立大学工学部建築学科で研究をする傍ら、1996年に『すべてがFになる』で第一回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー。以後、次々と作品を発表し、人気作家としての不動の地位を築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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