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「血縁」か、「暖簾」か。一流企業51社「トップ交代の歴史」。
[出版社商品紹介]
トヨタ、松下電器、セイコー、森ビル、吉本興業、キヤノン、赤福、吉兆--ニッポンの有名企業はいかにして作られ、いかなる栄光と苦難の歴史を歩んできたのか。
第1章 「男子継承型」の創業家(ブリヂストン―襦袢の仕立屋から鳩山内閣の陰の功労者へ;武田薬品工業―一族の異端児が破壊する「和の精神」 ほか)
第2章 「娘婿・養子継承型」の創業家(スズキ―「会社がすべて」の座標軸が狂う後継者選び;パナソニック(松下電器産業)―世襲阻止でたどり着いた「社名変更」 ほか)
第3章 「兄弟継承型」の創業家(トヨタ自動車―四代目の御曹司がトップに就く日は来るか?;三洋電機―松下への対抗心が生んだ繁栄と破局 ほか)
第4章 「パートナー継承型」の創業家(ソニー―オーナーでも大株主でもなくなった;森永製菓―信仰で結びつき、孫の代で姻戚関係に ほか)
第5章 「途中登板型」の創業家(大正製薬―「持ち株で勝る」という数の論理で就任;東京急行電鉄―手段を選ばない敵対的買収で築いた王国 ほか)
有森 隆 (アリモリ タカシ)
経済ジャーナリスト。1945年生まれ。1969年、早稲田大学文学部卒業。三〇年間、全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)