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自閉症の長男、病に倒れた妻…。過酷な運命を引き受けながら社長に上りつめたビジネスマンの逆風をしなやかに生き抜く「仕事力」と「人間力」とは―。
第1章 自分を磨くために働く(強くなければ仕事はできない。優しくなければ幸せにはなれない。;「目の前の仕事」に真剣になりなさい。きって、見えてくるものがある。 ほか)
第2章 成長角度を最大化する(3年でものごとが見えてくる、30歳で立つ、35歳で勝負は決まり。;プアなイノベーションより、優れたイミテーションを。 ほか)
第3章 仕事の要を知る(すぐに走り出してはいけない。まず、考えなさい。;「思い込み」は、君を間違った場所へ連れていく。 ほか)
第4章 どこまでも真摯であれ(上司の強みを知って、それを生かしなさい。;リーダーとは、周りの人を元気にする人。 ほか)
第5章 とことん自分を大切にしなさい(運命を引き受けなさい。それが、生きるということです。;人を愛しなさい。それが、自分を大切にすることです。)
佐々木 常夫 (ササキ ツネオ)
1944年秋田市生まれ。1969年東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。2001年、同期トップ(事務系)で東レの取締役に就任。2003年より東レ経営研究所社長、2010年に同研究所特別顧問となる。経団連理事、政府の審議会委員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)