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沖縄基地移設問題、「官主主義」からの脱却、テロと国家紛争―戦後の原点から議論を振り返り、警鐘を鳴らす。「いつか来た道」を繰り返さないために、稀代のジャーナリストが遺した「市民政治論」。
第1章 いつか来た道―過去に起きたことは将来へのプロローグ
第2章 沖縄を思う
第3章 指導者論
第4章 民主主義の根幹
第5章 「官主主義」から市民社会へ
第6章 国家が戦争を起こす理由
筑紫 哲也 (チクシ テツヤ)
1935年6月23日~2008年11月7日大分県生まれ。59年早稲田大学政治経済学部卒業、朝日新聞社入社。政治部記者、ワシントン特派員、「朝日ジャーナル」編集長、編集委員などを歴任し、89年退社。TBSテレビ系「筑紫哲也NEWS23」キャスター、ジャーナリスト、NPO「スローライフ・ジャパン」理事を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)