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居酒屋と定食屋の中間業態である「和民」の1号店が開業して18年が経過した。いまや、外食事業のみならず、介護事業、農業などでも活躍めざましいワタミグループ。そのグループを率いる渡邉美樹が、自身と会社の軌跡、理念、夢を語る。「どうしてもやりたい」ことに挑戦し続けるカリスマ会長が、「人は何のために生まれ、何のために働くのか?」と迷うすべての人に送る、ファイトコール。
第1章 外食産業の会社から、「外食産業もやる会社」へ(「好きなことを仕事にしている」=〇・五%;ニートは憲法違反だ ほか)
第2章 「農業」への挑戦(私たちは一七万人の命を預かっている;野菜は何のために洗うのか ほか)
第3章 「環境」への挑戦(屋久島が…;「環境難民」を知っていますか? ほか)
第4章 「教育」への挑戦(「机が動く授業」に体が震えた;「勉強ができてうれしい」 ほか)
第5章 「医療・介護」への挑戦(ホスピスを知っていますか?
お年寄りが安心して老後を迎えられない国 ほか)
渡邉 美樹 (ワタナベ ミキ)
ワタミ株式会社代表取締役会長・CEO。1959年生まれ。明治大学暖学部卒業。84年に有限会社渡美商事を創業、86年に株式会社ワタミを設立。92年居食屋「和民」を開店。(87年にワタミフードサービス株式会社に社名を変更し、2000年3月に東証一部上場)。現在、外食・介護・高齢者向け宅配・農業など、「人」が差異化の要因となる事業のみを展開する。個人として「学校法人都文館夢学園」(中学校・高等学校・グローバル高等学校)理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)