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日本でも電子書籍元年を迎えた2010年。アマゾン、グーグル、アップルの真の目的は何か?本の電子化で読書習慣、思考の仕方、出版社・著者・読者のあり方はどう変わっていくのか?電子書籍とブックピープルの未来地図がここにある!電子書籍市場の最前線からレポート。
※佐々木俊尚氏推薦
1 未来型読書体験の幕開け
2 シリコンのようにしなやかなアメリカの出版社の対応
3 アマゾンの本当の力
4 電子書籍の値段と印税
5 電子書籍で70%のおいしい印税生活が実現するのか?
6 アップルが電子書籍にもたらした功罪
7 本の未来をパワフルに模索している業界人たち
8 アメリカ電子書籍の最前線では
9 電子書籍化は“出版文化を守る”ことにならないのか?
大原 ケイ (オオハラ ケイ)
アメリカと日本で子供時代を過ごし、英語と日本語の本を読んで育った帰国子女のなれの果て。ニューヨークの大学でジャーナリズムを学ぶ。講談社アメリカやランダムハウス講談社に勤務後、リテラリー・エージェントとして独立。現在は、日本の著者・著作を海外に広めるべく奮闘中。アメリカ出版業界の裏事情、NYローカルネタ、日米文化比較に関する記事を新聞、雑誌に幅広く寄稿する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)