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民族学者としてこれまで半世紀にわたって世界を各地を歩いてきた著者は、フィールド・ワークに際してそれぞれ現地の言語を学び、実際に用いてきた。学生時代の朝鮮語に始まり、チベット語、モンゴル語、ペルシャ語、フランス語、スワヒリ語、スペイン語…。数々の外国語習得の体験、さまざまな民族との出会いを回想し、日本語の将来を語る。
第1章 東北アジアと南海の島じま
第2章 アジア大陸の奥ふかく
第3章 大陸の南縁にそって
第4章 アフリカのサバンナと砂漠のなかで
第5章 ヨーロッパをゆく
第6章 新世界とオセアニア
第7章 世界のなかの日本語