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戦後日本人が提示した、最も独創的で最も重要な世界史理論。
[出版社商品紹介]
世界史の見方についての新たなモデルを提出した当論文に加え、「近代日本の形成と発展」を併わせ収録。
文明の生態史観
近代日本文明の形成と発展
梅棹 忠夫 (ウメサオ タダオ)
1920~。人類学、比較文明学者。京都生まれ。1943年京都帝国大学理学部動物学科卒。理学博士。大阪市立大学助教授、京都大学人文科学研究所教授を経て、74年国立民族学博物館初代館長に就任(93年退任、その後同館顧問)。当初、動物生態学を専攻していたが、今西錦司の影響を受けて文化人類学に転じる。57年「文明の生態史観序説」を『中央公論』2月号に発表。その独自の平行進化説が反響を呼ぶ。94年文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)