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希望は与えられるものではない、自分たちの手で見つけるものだ。でも、どうやって?著者が出会った、さまざまな声のなかに、国の、地域の、会社の、そして個人の閉塞した現状をのり越えて、希望をつくり出すヒントをさがしていく。「希望学」の成果を活かし、未来へと生きるすべての人たちに放つ、しなやかなメッセージ。
第1章 希望とは何か(正直に話す;少しだけ笑う ほか);第2章 希望はなぜ失われたのか(データからみる;大切な注意 ほか);第3章 希望という物語(第三の論点;子どもの頃 ほか);第4章 希望を取り戻せ(希望は妖怪のよう?;勉強する意味 ほか);おわりに―希望をつくる八つのヒント
玄田 有史 (ゲンダ ユウジ)
1964年島根県生まれ。1992年東京大学大学院経済学研究科博士課程退学。学習院大学経済学部教授などを経て、東京大学社会科学研究所教授。専攻は労働経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)