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CGM(コンシューマー・ジェネレイティド・メディア)マーケティングをはじめて数式化、「ダ・ヴィンチ・コード」「桃ラー油」「水木しげるロード」etc.ヒットの経緯を分析し、ヒットを作りだす手法を提示する。クチコミの力を数理モデル化した前人未到の1冊。
序章 大ヒットを数式で予測する大胆な試み
第1章 ヒット現象を数理モデルで数式化する
第2章 映画の分析と予想シミュレーション
第3章 ヒットの話題共鳴分析で観客インサイトをつかむ
第4章 『アバター』と『アリス・イン・ワンダーランド』
第5章 地方のイベントにも応用できる数理モデル
第6章 CGMがマーケティング・メディアの中心になる
第7章 「ヒットの数理モデル分析」と「ヒットの話題共鳴分析」の使い方
吉田 就彦 (ヨシダ ナリヒコ)
1957年生まれ。早稲田大学理工学部機械工学科卒。キャニオンレコード(現ポニーキャニオン)入社、制作ディレクターや宣伝プロデューサーとして「チェッカーズ」や「おニャン子クラブ」等数々のヒットを手がける。映画プロデューサーとしても、ビートたけし原作・準主演の『教祖誕生』等の制作を行う。ポニーキャニオンでの最後の仕事は、国民的な大ヒットとなった『だんご3兄弟』。デジタルガレージに取締役副社長として入社。(株)ヒットコンテンツ研究所代表取締役社長、(株)テイツー取締役、デジタルハリウッド大学大学院教授、ヒットコンテンツ研究室代表、コンテンツ学会理事、日本マーケティング・サイエンス学会正会員、人材育成学会正会員
石井 晃 (イシイ アキラ)
1957年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻博士後期課程修了。理学博士。鳥取大学工学研究科機械宇宙工学専攻応用数理工学講座教授。2008年より科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業CREST研究プロジェクト担当研究員、科学技術振興機構地域イノベーション創出総合支援事業育成研究プロジェクト分担研究員。東京大学物性研究所、理化学研究所、統計数理研究所の共同研究員。デジタルハリウッド大学ヒットコンテンツ研究室客員研究員。専門は計算物理学的手法を用いた表面科学。特にナノテクや炭素材料への青色発光デバイス作成、環境調和型触媒、グラフェンなどの理論的研究に取り組んでいる
新垣 久史 (アラカキ ヒサシ)
1974年生まれ。デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科テジタルコンテンツ専攻修士課程(第1期)修了、デジタルコンテンツマネジメント修士(専門職)。鳥取大学大学院工学研究科機械宇宙工学専攻博士後期課程在籍。デジタルハリウッド大学大学院ヒットコンテンツ研究室客員研究員、日本マーケティング・サイエンス学会正会員。2007年、マーケティングとテクノロジーの融合を主眼に置いたシステム開発を行う、合同会社シナジーネットワーク設立。同社代表就任。株式会社ヒットコンテンツ研究所マーケティング・アナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)