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[出版社商品紹介]
戦後日本政治はいかにして、誰によって、形成されたのか。吉田茂の政治を俎上に乗せながら、その欺瞞を暴く、力作論稿の新装復刊。
1 戦後日本の秘密(鳩山一郎と吉田茂;ダレス、ハリー・カーン、岸信介;六〇年安保闘争と全学連の真実);2 アメリカの政治の秘密(米戦略の立案・実行過程が明かす「日米対等」なんて幻想;六大潮流を知れば米国政治は分かる);3 自衛隊を訪ねて(海上自衛隊舞鶴水中処分隊;現代の江田島―海軍ゆかりの地を訪ねて);4 法と福祉(肥大化した福祉システムが国を滅ぼす;五つの権利を裸にする);5 私の思想遍歴(私の思想遍歴―『現代アメリカ政治思想の大研究』を書くまでの思想遍歴;私の政治思想の全体枠が完成した―一九九一年から考え始めて、一九九六年末に完成した)
副島 隆彦 (ソエジマ タカヒコ)
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学教授を務めた。日本の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開。また、副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として講演・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)