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この授業を通じて教授が伝えたいのは、私たち一人一人が世界や自国の状況をよく理解し、「より良い世界にするために動き出すこと」こそが、私たちに課せられた“義務”であるということです。そのために、まずやらなくてはならないのは世の中で何が起こっているかを読み解く力をつけることです。ルイ・ヴィトン、スターバックス、米国連銀、三菱商事…世界トップ企業のエリートたちがこぞって受けるハーバード人気No1教授の授業を初公開。
序 世界の動きをいかに読み解くか
第1章 国が発展するための8つの軌道
第2章 アジアの高度成長
第3章 挟まって身動きがとれない国々
第4章 資源に依存する国々
第5章 欧州連合という試み
第6章 巨大債務に悩む富裕国
第7章 国の競争力とは何か
第8章 私たちのミッション;あとがき 世界の真の現状に触れながら学ぶ国際経済
ヴィートー,リチャード・H.K. (ヴィートー,リチャードH.K.) Vietor,Richard H.K.
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)教授。アジアイニシアティブにおけるシニア・アソシエイト・ディーン職も務める。1978年の就任以来、必須科目BGIE(Business,Government & the International Economy)で国際政治、経済、企業間の役割について教鞭をとる。また、環境管理においても数多くのケースを手がける。受講者からは数多くの経営者や政府要人を輩出している
仲條 亮子 (ナカジョウ アキコ)
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。米国シカゴ大学ブース・ビジネス・スクールにてMBAを取得。また米国ハーバード・ビジネス・スクールにて60年の歴史のあるAMP(Advanced Management Program)を日本人女性3人目として卒業。テレビ東京、テレビ朝日、CNN等で番組制作に携わった後、1996年からブルームバーグ情報テレビジョン株式会社に入社。1997年より同社代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)