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イタリアンレストランのオーナー町田純一。経営がうまくいかない彼は、妻と娘にも見限られていた。レストランを売り払うために向かったロスへのフライトで、運よくファーストクラスにアップグレードした彼が席に着くと、隣に居合わせたのは謎の紳士・西園寺だった。町田に興味を持った西園寺は、彼に一夜かぎりの「ドラッカー会計の授業」を始める―。
prologue ファーストクラス―レストラン経営者と謎の紳士
第1章 ディナータイム―利益が会社を潰す
第2章 あかりの消えた機内―「松」「竹」「梅」はどれがお得か?
第3章 真夜中の決断―コストカットは未来を奪う
第4章 再起の朝―客はオーケストラの何にお金を払うのか?
epilogue 2年後―経営の神髄
林 總 (ハヤシ アツム)
公認会計士、税理士、LEC会計大学院教授(管理会計事例)、日本原価計算学会会員。1974年中央大学商学部会計科卒業。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て開業。国内外の企業に対して、ビジネスコンサルティング、ITを活用した管理会計(主に原価計算)システムの設計導入コンサルティング、講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)