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金を無造作にばらまくのではなく、“生かして”使うのが、銀行の役目である!幕末、露天の銭両替商から身を立て、明治大正期に三井、三菱、住友を凌駕する安田財閥を築き上げた安田善次郎。世間に「ケチ」と謗られながら、惚れた人物と事業には惜しげもなく巨額の資金をつぎ込んだ「金融の神様」の生涯を、セメント王・浅野総一郎や東京市長・後藤新平、のちの首相・高橋是清らとの交流を軸にたどる。
[出版社商品紹介]
金を無造作にばらまくのではなく、生かして使う。企業と社会を支える黒子に徹するのが、銀行の役目。「金融の神様」の生涯。