現在 0円
丸山眞男人生の対話

丸山眞男人生の対話

ISBN-13 978-4-16-660763-1
ISBN 4-16-660763-4
著者名 中野雄/著
出版社 文藝春秋
発行年月日 2010年7月
販売価格(税込) 918 円
※現在、お取り扱いできません。

登録するMy全巻を選択してください。(My全巻とは
追加する
この書籍が含まれるグループ

内容・コメント

死後十余年を経ても、いまだに熱烈な支持層を誇る政治思想史の巨人・丸山眞男。半世紀にわたって師事した著者ならではの視点で、一代の碩学の真の姿や意外な側面を浮き彫りに。また折に触れ示された言葉の数々を初めて明らかにする。

目次

プロローグ 丸山眞男伝説と二つの対話
第1章 志と地位と―「であること」と「すること」余談
第2章 独学と原点思考の効用―フルトヴェングラー『音と言葉』に寄せて
間奏曲1 丸山眞男異聞
第3章 人間と時代を観る眼―“時代の才能”と“精神的エネルギー”
第4章 造語の名人・丸山眞男―その意味するもの
第5章 「卒業現象」と日本のエリート層―「タコツボ」と「ササラ」のこと
間奏曲2 丸山塾と丸山道場
第6章 一九六〇年の丸山眞男と下村治―日米安保と高度成長
第7章 一九六〇年以後の二人の“教祖”―ゼロ成長、労働組合、アメリカ;エピローグ 世を去る作法

著者のプロフィール

中野 雄 (ナカノ タケシ)       
1931年長野県松本市生まれ。東京大学法学部卒業。日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)を経てオーディオ・メーカーのトリオ(現・ケンウッド)役員に就任、代表取締役、ケンウッドU・S・A会長。昭和音楽大学・津田塾大学講師を歴任。現在、映像企業アマナ等の役員を務める傍ら、音楽プロデューサーとして国内外で活躍。LP、CDの制作で「ウィーン・モーツァルト協会賞」「芸術祭優秀賞」「文化庁芸術作品賞」等受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

このページのTOPへ

ジャンル一覧

Produced by PE&HR Co., Ltd. (http://www.pehr.jp) [PR] 成長ベンチャーの求人・転職支援サイト