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女子大生vs.藤原教授。『武士道』『福翁自伝』『逝きし世の面影』『きけわだつみのこえ』等を巡り、時に激論!時に人生相談?時に脱線&爆笑。白熱の「読書ゼミ」全公開。
時に人生相談、時に激論、時に脱線しながら爆笑しつつも感涙&白熱の藤原読書ゼミを公開。女子大生だけでなく全国民必読の1冊。
新渡戸稲造『武士道』(明治三十二年)
内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』(明治二十八年)
福沢諭吉『学問のすゝめ』(明治五年)
日本戦没学生記念会編『新版 きけわだつみのこえ』(昭和二十四年)
渡辺京二『逝きし世の面影』(平成十年)
山川菊栄『武家の女性』(昭和十八年)
内村鑑三『代表的日本人』(明治二十七年)
無着成恭編『山びこ学校』(昭和二十六年)
宮本常一『忘れられた日本人』(昭和三十五年)
キャサリン・サンソム『東京に暮す』(昭和十二年)〔ほか〕
藤原 正彦 (フジワラ マサヒコ)
1943年旧満州新京生まれ。新田次郎・藤原てい夫妻(共に作家)の次男。東京大学理学部数学科卒業。同大学院理学系研究科修士課程数学専攻修了。お茶の水女子大学名誉教授。78年、留学記『若き数学者のアメリカ』(新潮文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。近年は、国語教育に関する問題提起をはじめ、国家の根幹を問う果敢な発言が注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)