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行き詰まる社会を克服し、社会のあり方を根本から変革する「ソーシャル・イノベーション」という発想のもと、その担い手としての社会起業家や社会事業の役割を考える。
第1章 市民社会の王道を導く社会起業家
第2章 ソーシャル・イノベーションとその担い手;事例1 ソーシャル・イノベーションの深度―二つの団体の取り組み
第3章 社会起業家を支えるインフラ
第4章 英国と韓国政府の社会的企業支援―その施策から日本の課題を探る
第5章 企業によるソーシャル・イノベーションと生活者;事例2 キャリア・イノベーション―CSRオフィサー
第6章 BOPビジネスの可能性
第7章 明日の経済社会モデルの創造
服部 篤子 (ハットリ アツコ)
CAC―社会起業家研究ネットワーク代表。立教大学大学院、明治大学、明治学院大学兼任講師。1965年生まれ。大阪大学大学院国際公共政策研究科修了。企業フィランソロピー、社会起業家、ソーシャル・イノベーションの研究と推進を図る。2009年、一般社団法人DSIAを設立
武藤 清 (ムトウ キヨシ)
(株)企業再生支援機構執行役員。1955年生まれ。1979年東京大学法学部卒。同年日本銀行入行。下関支店長、金融機構局参事役、静岡支店長を経て、2009年10月より現職
渋澤 健 (シブサワ ケン)
コモンズ投信(株)会長。1961年生まれ。米国にて経営学修士を取得後、金融マーケット業務に携わり、2001年に独立。2008年から現職。渋沢栄一記念財団理事、経済同友会幹事、その他複数の営利・非営利の職務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)