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ベンチャーキャピタル(VC)投資やVC研究の現状、わが国を代表するVC9社の歴史や組織形態、投資行動などの分析、さらには、VC投資に関する重要な5つのテーマを分析するなど、VC産業を理解するために必要な内容をすべて網羅。
第1部 ベンチャーキャピタル投資と研究の現状
(ベンチャーキャピタル投資の現状;ベンチャーキャピタル研究の現状)
第2部 ベンチャーキャピタルの企業別分析
(ジャフコ;SBIホールディングス;エヌアイエフベンチャーズ ほか)
第3部 ベンチャーキャピタルのテーマ別分析
(歴史と仕組み;ハンズオン投資と段階的投資;シンジケーション ほか)
忽那 憲治 (クツナ ケンジ)
神戸大学大学院経営学研究科教授。1994年大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。博士(商学)。(財)日本証券経済研究所研究員、大阪市立大学経済研究所講師、助教授、神戸大学大学院経営学研究科助教授を経て、現在に至る
長谷川 博和 (ハセガワ ヒロカズ)
グローバルベンチャーキャピタル(株)代表取締役。公認会計士・税理士・証券アナリスト。(株)野村総合研究所、ジャフコ(株)を経て1996年6月にグローバルベンチャーキャピタル(株)を設立し、代表取締役就任。スタートアップ段階の企業育成を得意としており、出資だけでなく取締役・監査役就任などベンチャー企業の経営に数多く参画している。公開投資企業には(株)インターネット総合研究所、スカイマークエアラインズ(株)、(株)ディースリーパブリッシャー、(株)アドバンスクリエイト、(株)チップワンストップなど11社ある。放送大学教授、青山学院大学エグゼクティブMBA講師、京都大学大学院講師。また政府委員・日本公認会計士協会委員なども多数歴任
山本 一彦 (ヤマモト カズヒコ)
(株)クラシックキャピタルコーポレーション代表取締役。(株)デジタルパレット取締役福社長CFO。(株)コーポレートキャピタルコンサルティング代表取締役。(株)トランスサイエンス非常勤取締役。一橋大学商学部経営学科卒業(1988年)。住友電気工業(株)、(株)野村総合研究所(企業財務調査室)を経て、情報通信系ベンチャーなどで、財務、経営戦略の責任者を経験。1998年、創業期のベンチャー企業への投資を専門に行うブティック型ベンチャーキャピタルの(株)クラシックキャピタルコーポレーションを設立。2000年、自らITベンチャーの(株)アールツーイノベーション(2005年4月、(株)デジタルパレットと合併)を起業。2003年、企業財務コンサルティングの(株)コーポレートキャピタルコンサルティングを設立。ベンチャーキャピタリストとしてベンチャー企業投資を行い、またアントレプレナーとして企業経営を実践するとともに、企業財務コンサルタントとして、戦略コンサルティング、M&Aなどに取り組む。現在、バイオ関連ベンチャーキャピタルの(株)トランスサイエンスで非常勤取締役も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)