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「日本は財政危機だから、即、消費税アップが必要」…って、ホントですか?国民が意識を変えて行動を起こせば、日本は世界で最も住みやすい国になる。
デフレ対策―安定した物価上昇を政策目標とせよ;産業対策―既得権益を廃止し、ベンチャーが育つ風土に;雇用対策―労働時間の短縮で、企業も労働者も元気に;教育対策―「がんばれば報われる社会」だと教えよう;貧困対策―自己責任論で追いつめず、社会全体で取り組め;未婚・晩婚対策―若者の雇用の安定化が、結婚への道を広げる;少子化対策―あらゆる手段で、少子化に歯止めをかけよ;住まい問題―「所有する住まい」から「使用する住まい」へ;高齢化社会対策―高齢者が活躍できる場を地域につくれ;医療対策―医療と介護は、財政面での援助が必要〔ほか〕
勝間 和代 (カツマ カズヨ)
1968年、東京生まれ。経済評論家、公認会計士。中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA取得、慶應義塾大学商学部卒業。当時、最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、JPモルガン証券を経て独立。現在、株式会社監査と分析代表取締役。内閣府男女共同参画会議議員。2005年、『ウォールストリート・ジャーナル』で「世界の最も注目すべき50人」に選出。2006年、「エイボン女性大賞」を史上最年少で受賞。2008年、「第1回ベストマザー賞(経済部門)」を受賞。2009年、「世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leaders」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)