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グラミン銀行のヴィレッジフォン・プログラムは、農村の貧しい女性たちに、救いの手をさしのべる事業となるはずであった。マスメディアが伝え得なかった実態を、詳細な現地調査により明らかにする。マイクロクレジットを活用した社会開発プロジェクトの効果と問題点に迫る。
第1章 途上国開発とマイクロファイナンスの展開
第2章 バングラデシュのNGOとグラミン銀行
第3章 ヴィレッジフォンの盛衰と貧困の克服
第4章 ヴィレッジフォンとエンパワーメント
補章 バングラデシュにおける移動体通信網の展開
資料 インタビュー記録
佐藤 彰男 (サトウ アキオ)
甲南大学大学院人文科学研究科応用社会学専攻博士後期課程単位取得退学、博士(社会学)。龍谷大学社会学部教授
チョドリ,イフティカル・ウディン (チョドリ,イフティカルウディン) Chowdhury,Iftekhar Uddin
筑波大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士後期課程修了、博士(社会学)。バングラデシュ国立チッタゴン大学社会学部教授
坂本 真司 (サカモト シンジ)
神戸学院大学大学院人間文化学研究科人間行動論専攻博士後期課程単位取得退学、文学修士。大手前大学非常勤講師・神戸学院大学非常勤講師
鳩貝 耕一 (ハトガイ コウイチ)
甲南大学大学院自然科学研究科物理学専攻博士後期課程単位取得退学、理学博士。甲南大学情報教育研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)