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Penが佐藤可士和の大特集を組んだのは2006年。彼はすでに数多くの広告作品で世間を騒がせていた。それをまとめた単行本は、まさに佐藤可士和カタログだった。しかし、いまやその活躍フィールドは企業広告だけにとどまらず、プロダクト・デザインや教育機関、地域産業にまで広がりを見せる。企業・団体のアイデンティティを構築する作業においては、時には社名さえも変えてしまうほどに、絶大な信頼を寄せられている。SAMURAI設立から10年。ユニクロなどの一大プロジェクトや代表作はもちろんのこと、生い立ちからクリエイティブ哲学まで、この一冊で佐藤可士和のすべてがわかる。
ユニクロや国立新美術館など、いまや日本を代表するクリエイターのこの10年のあらゆる作品を網羅した新装版。
話題の大プロジェクト、すべて見せます。
ユニクロ―世界に挑むブランドの、戦略を統括する仕事。
ふじようちえん―幼稚園をとりまく“状況”をデザインする。 ほか
世間を騒がせた代表作を、徹底解剖する。
SMAP―街をメディアに、CDやグッズ、広告までデザイン!
キリンビール―イメージを変えない「ラガー」、概念を変えた「極生」。 ほか
「整理」された、クリエイティブ哲学に迫る。
サムライ―自らの哲学をプレゼンテーションする場。
思考のデザイン―考え方を変える、きっかけ作りのアプリケーション
村上隆×佐藤加士和「tokonoma project」
「佐藤可士和」は、どのように作られたのか。
クリエイティビティの源を、その半生から探る。
すべてが一本の線で繋がる、佐藤可士和の年譜。 ほか)