|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
わざと相手に不便を感じさせて説得力を高める方法、「頭がよすぎる」と損をする?打撃練習に学ぶ説得のコツとは?多数の実例と実験をもとに、説得の極意とその活用法を解説。成功は、失敗談のなかにこそ隠れている。
不便を感じさせて高める説得力
バンドワゴン効果をパワーアップ
社会的証明の思わぬ落とし穴
「平均値の磁石効果」を防ぐには?
選択肢が多すぎると買う気が失せる
特典のありがたみが薄れるとき
上位商品の発売によって従来品が売れ出す不思議
恐怖を呼び起こす説得の微妙な効果
チェスに学ぶ、うまい一手
影響力をしっかり貼り付けるオフィス用品〔ほか〕
ゴールドスタイン,ノア・J. (ゴールドスタイン,ノアJ.) Goldstein,Noah J.
Ph.D.。現在UCLAで教鞭をとっており、その学術研究および著述は心理学、ビジネス分野の多くの主要学術誌で取り上げられている。彼はまた、国立科学財団、国立衛生研究所などの米政府機関から研究奨学金や助成金を授与されたほか、アクセンチュア社、農務省森林局、商務省国勢調査局といった多数の企業、政府機関の顧問を務めてきた
マーティン,スティーブ・J. (マーティン,スティーブJ.) Martin,Steve J.
共著書『影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』で紹介される戦略に基づいた研修、コンサルティングサービスを提供しているインフルエンス・アット・ワーク(UK)の所長。販売、マーケティング分野での経験が豊富で、彼の論説はさまざまな業界誌、全国紙でたびたび取り上げられている。世界中で講演を行い、トレーニングを実施している。英クランフィールド大学、ロンドン・シティ大学(サー・ジョン・キャス・ビジネススクール)などの多くの経営学大学院で影響力や説得をテーマにたびたび発表を行う一方、さまざまな企業、政府機関の顧問を務めている
チャルディーニ,ロバート・B. (チャルディーニ,ロバートB.) Cialdini,Robert B.
現在アリゾナ州立大学で心理学およびマーケティングの指導教授を務めている。影響力と説得に関して世界で最も多く引用されている専門家であるとともに、100万部を超える売上を記録した草分け的作品『影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか』の著者でもある。その研究はさまざまな学術およびビジネス専門誌に掲載され、実業界や政府からも注目を集めている。2003年に、社会心理学分野での傑出した功績により、アメリカ性格・社会心理学会よりドナルド・T・キャンベル賞を授与された
安藤 清志 (アンドウ キヨシ)
1950年東京都に生まれる。1979年東京大学大学院人文学研究科博士課程満期退学。東京女子大学文理学部教授を経て、東洋大学社会学部社会心理学科教授。(専門、社会心理学)
高橋 紹子 (タカハシ ショウコ)
1960年北海道に生まれる。1983年津田塾大学学芸学部卒業。外資系金融機関、出版社などの勤務を経て、2001年よりオーストラリア在住。実務分野を中心に翻訳に携わる。2003年豪クイーンズランド大学ソーシャルワーク学部卒業。現在、翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)