現在 0円
世界は感情で動く 行動経済学からみる脳のトラップ

世界は感情で動く 行動経済学からみる脳のトラップ

ISBN-13 978-4-314-01054-2
ISBN 4-314-01054-1
著者名 マッテオ・モッテルリーニ/著 泉典子/訳
出版社 紀伊国屋書店
発行年月日 2009年1月
販売価格(税込) 1,728 円
※現在、お取り扱いできません。

登録するMy全巻を選択してください。(My全巻とは
追加する
この書籍が含まれるグループ

内容・コメント

世の中すべて「直感」からはじまる!銀行の倒産、株価暴落、不動産市場の動向、大統領選挙、イラク戦争、医者の診断、裁判の判決、人事考課、性格診断、宝くじの当選…。えっ!こんなことも?豊富なエピソードで一気に読める「脳の罠」回避法。

『経済は感情で動く』の著者による第2弾!世の中すべて「直感」からはじまる!銀行の倒産、株価暴落、不動産市場の動向、大統領選挙、イラク戦争、医者の診断、裁判の判決、人事考課、性格診断、宝くじの当選・・・・・・。えっ! こんなことも?豊富なエピソードで一気に読める「脳の罠(トラップ)」回避法 人は直感が大好き。理屈で考えるより先に無意識に行動する。それは集団をも巻き込み、国家や企業の命運や人命に関わる重大な決断や判断さえも左右するのだ。最新の行動経済学は神経経済学の成果もとりいれて、人の認知のみならず判断や行動に見られる心のバイアスを明らかにしてきたが、この脳が仕掛ける「トラップ」を理解し、自分の錯覚と他人の策略から身を守る方法を提示する。

目次

1 まずは心の準備体操
予言どおりに銀行は倒産した―予言の自己成就
つらい検査が快適になる方法―ピーク・エンドの法則 ほか

2 あまりに人間的な脳
表が出たら私の勝ち、裏が出たらあなたの負け―基準値の誤り
「ホットハンド」の持ち主を探せ!―大数の法則 ほか

3 集団のなかでの困った判断
他人には辛く、自分には甘い―帰属のエラー
うぬぼれ屋の言い訳―自己奉仕的バイアス ほか

4 いざ、決断のとき
ダイエットは明日からはじめよう―プランニングの誤り
リターンを考えすぎる人、リスクを考えすぎる人―欲深と尻すぼみ ほか

著者のプロフィール

モッテルリーニ,マッテオ (モッテルリーニ,マッテオ)   Motterlini,Matteo    
1967年ミラノ生まれ。ミラノ大学で科学哲学、ロンドン大学で経済学を修める。カーネギー・メロン大学客員準教授などを経て、現在はミラノのサン・ラファエレ生命健康大学の論理学・科学哲学主任教授。科学史・科学哲学、認識論、論理学、ミクロ・マクロ経済学などを研究分野とする
泉 典子 (イズミ ノリコ)       
東京外国語大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

このページのTOPへ

ジャンル一覧

Produced by PE&HR Co., Ltd. (http://www.pehr.jp) [PR] 成長ベンチャーの求人・転職支援サイト