|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
かたや単品大量販売のSPA(製造小売)、かたや多品種少量の仕入れ型―。我が国流通業で圧倒的な勝ち組として君臨するユニクロ、しまむらの経営を徹底比較。流通コンサルタントが綿密な取材をもとに、両社の対極的な経営スタイル、成長戦略を分析、日本発小売りスタンダードの魅力に迫る。
プロローグ なぜ今、「ユニクロvsしまむら」なのか?;第1章 中間流通の不要化(ユニクロ)と内包化(しまむら);第2章 早わかり ユニクロ、しまむら 創業と成長の軌跡;第3章 まさに対極に位置する経営・業態構造;第4章 トップのマネジメントとその生き様;第5章 成熟消費時代を突破する2強の「市場解読力」;第6章 “日本発”世界標準流通業を目指して;第7章 「2強の天下」はいつまで続く?;エピローグ ユニクロ、しまむらは何を破壊し何を創造したのか?;文庫版のための補章 その後のユニクロとしまむら
月泉 博 (ツキイズミ ヒロシ)
1954年生まれ。関西学院大学法学部卒。山一證券、流通誌編集記者などを経て、91年(株)シーズを設立し代表取締役に就任。商業開発ディレクターとして、SCや大型商業施設、新業態開発等における調査、企画、指導業務にあたる。変貌著しい内外の流通・商業の最先端動向に詳しく、雑誌原稿の執筆や講演活動を精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)