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「自分の会社の経営状態はどうなのか?」「取引先の会社は大丈夫?」こうした疑問は決算書を読み解ければ、即座にわかります。これからの時代、決算書を読み解く力が絶対不可欠。そしてそれはあなた自身の生活防衛の武器にもなるのです。本書は、決算書がまったくわからない初心者レベルの人でもすぐに決算書のポイント、流れがつかめ、マスターできる超早わかり入門書です。
序章 決算書の全体像をつかもう(決算書とは、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書のことです;企業は年に1回、成績をまとめます。それが決算書です ほか);第1章 損益計算書を読む(構造だけは知っておこう;それぞれの利益の意味 ほか);第2章 貸借対照表を読む(資産、負債、純資産の区別を明確に理解しよう;現金化しやすいものから並べる ほか);第3章 キャッシュフロー計算書を読む(なぜ、キャッシュフローなのか;キャッシュフローは3つの種類で把握する ほか);第4章 決算書の分析(経営分析)に挑戦しよう(これだけは知っておきたい分析指標;同じ企業の決算書を数年間にわたって比較する ほか)
増田 茂行 (マスダ シゲユキ)
1950年東京生まれ。中央大学卒業。家業の酒販店に従事の後、中小企業診断士登録をして、会計事務所に勤務。1987年税理士登録。1990年に独立開業。現在、増田会計事務所所長、株式会社タクト代表取締役として、中小企業に対する経営コンサルティング、経理、税務の実務指導に携わる。中小企業基盤整備機構セミナー講師。講演、執筆と多忙に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)