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大不況を乗り切る究極の働き方!うつ病の妻と自閉症の長男を守るために毎日6時に退社しながら社長にのぼりつめた男が編み出した「ワーク・ライフ・マネジメント」とは。
残業せずに成果を出す・・・。これこそ「できるビジネスマン」の必須条件。そのノウハウを全公開。「ワークライフバランス」を体現する男の「仕事術・時間術」を具体的に伝授するビジネスマン必読の一冊
プロローグ 私の「仕事術」はこうして生まれた;第1章 計画を先行させる「戦略的仕事術」;第2章 時間を制約する「効率的仕事術」;第3章 時間を増大させる「広角的仕事術」;第4章 佐々木流「独断と偏見のアドバイス」;第5章 社員を活かす経営者になれ;第6章 ワーク・ライフ・バランスが強い会社をつくる
佐々木 常夫 (ササキ ツネオ)
1944年秋田市生まれ。1969年東大経済学部卒業、同年東レ入社。自閉症の長男に続き、年子の次男、年子の長女が誕生。妻は、肝臓病がもとで入退院を繰り返す中、うつ病も併発。何度か自殺未遂をする。すべての育児・家事・看病をこなすために、毎日6時に退社する必要に迫られる。しかし、仕事効率を極限にまで高めることにより、数々の大事業を成功に導く。2001年、東レ同期トップで取締役就任。2003年より東レ経営研究所社長。経団連理事、政府の審議会委員などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)