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経済をわかりやすい語り口で語る著者が、「激安」商品を俎上にのせ、安さのからくりをズバリ指摘。コストを徹底的に減らせたワケは。コラムも充実した、賢い消費者になるための必読書。
880円ジーンズ、百円バーガー、3万パソコン…… 安さのワケを徹底チェック! 経済をわかりやすい語り口で語る著者が、「激安」商品を俎上にあげ、安さのからくりをズバリ指摘する。コストを徹底的に減らせたワケはどこに。コラムも充実した、賢い消費者になるための必読書だ。本書はまた中内功(ダイエー)、鈴木敏文(イトヨーカドー)、柳井正(ユニクロ)、安田隆夫(ドン・キホーテ)の安売り哲学を追い、流通業の未来も鳥瞰する。
第1章 「激安」の現場(激安ジーンズのからくり;百円バーガーのからくり;低価格スーツのからくり ほか);第2章 「激安」の人物史(フロントランナー 中内功;欧米型リーダー 鈴木敏文;地方からの発信 柳井正 ほか);第3章 「激安」のこれから(ナショナルブランドからプライベートブランドへ;「ブランド」という付加価値;激安の裏側にあるもの ほか)
金子 哲雄 (カネコ テツオ)
流通ジャーナリスト。1971年生まれ。慶應義塾大学卒業後、ジャパンエナジーを経て、コンサルタントとして独立。年商20億円未満の中小企業を集中的にコンサルティングしてきた経験のもと、現利主義(現場に利益あり)を信条に、24時間密着取材を得意とする。「お金をかけずにお客を呼ぶ戦略集客学」などをキーワードに情報を発信。最近では「値切りスト」の異名で、お得な買物術も提案。「100年続いた商売は暴利多売」「小さくても世界で一番」などユニークな発言で、メディアや講演会などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)