|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
天皇崩壊と改元の内幕、宮崎勤とオウム、ひばりと松下幸之助の死。新事実と新証言で「昭和」と「平成」、二つの時代の意味を問う。
第1章 偉大なる君主の死;第2章 「平成」改元の内幕;第3章 昭和の終わりとたそがれ日本;第4章 「物語」の終焉はなにをもたらしたのか
佐野 眞一 (サノ シンイチ)
昭和22(1947)年、東京に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。「戦後」と「現代」を映し出す意欲的なテーマに挑み続けている。平成9(1997)年、『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を、平成21(2009)年、『甘粕正彦 乱心の曠野』で第31回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)