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NHKテレビの人気番組「課外授業 ようこそ先輩」に出演した体験を軸に、子ども達の可能性、大人の役割、時代を生き抜いていく力としての書くことの意味と重さを訴える、佐野眞一の10代のためのノンフィクション講座2
はじめに 取材者のペンと命が狙われている。だから、僕は…;第1章 僕の「課外授業」を、君に渡す襷として;第2章 「鳥の目」と「虫の目」を持て。そのとき「世界」を見る目は変わる;第3章 無着成恭と子どもたちの、あの「山びこ」を遠くに聞きながら;第4章 「精神のリレー」を続ける島から、君への伝言;第5章 日本の最深部、宮本常一という名の伏流水が走る;第6章 出版産業にクラッシュアウトを宣告しても、僕は本を死なせはしない;第7章 長い旅の途上で;おわりに だから、君に、贈る
佐野 真一 (サノ シンイチ)
1947年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社のライターや業界紙記者、出版社勤務などを経て、ノンフィクション作家として独立。97年、『旅する巨人』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)