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広がる世代間格差、高齢者偏重の政治システム、破綻する年金、凋落するマスメディア…いまそこにあるニッポンの機能不全。ライブドア事件で最高裁判決を待つ堀江貴文が、判決を目前にして語る、日本バージョンアップの処方箋。
1 日本社会のバージョンアップ―逆ギレ御免の問題提起(100年前より断然裕福でしょう?;世界基準で格差を考える ほか);2 働き方のバージョンアップ―個人がドミナントになる時代(無理してまで働かなくてもいいんじゃないか;そもそも会社って必要なんですか? ほか);3 生き方のバージョンアップ―非常識的人生論(Mな生き方でいいんですか?;夢は買うものではなく、投資するもの ほか);4 堀江貴文のつくり方―僕はこんなふうに生きてきた(ビジネスはお金が回る仕組みを考えること;誰もがバカにしていたことを現実にする快感 ほか)
堀江 貴文 (ホリエ タカフミ)
1972年、福岡県生まれ。1991年、東京大学教養学部文科3類入学(後に中退)。1996年、資本金600万円で「有限会社オン・ザ・エッヂ」を設立。2002年、経営破綻した旧ライブドアから営業権を取得する。2004年、「株式会社ライブドア」に社名変更。同年6月、経営難に陥っていた大阪近鉄バファローズ(現・オリックスバファローズ)の買収を申し出たことにより、ライブドアとホリエモンの名前が注目を浴びる。2005年、2月にライブドアがニッポン放送の株主となり、フジテレビとの間でニッポン放送の経営権争奪戦が起こるが、4月には両者で和解(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)