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決断力

決断力

ISBN-13 978-4-04-710008-4
ISBN 4-04-710008-0
著者名 羽生善治/〔著〕
出版社 角川書店
発行年月日 2005年7月
販売価格(税込) 741 円
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内容・コメント

天才棋士が初めて大公開!「決断力」「集中力」の極意!「勝つ頭脳」は、こうして決断する。

現役最強の棋士が明かす決断と集中の極意。「直感の七割は正しい」「危険でも、単純で簡単な方を選ぶ」「ミスの面白い法則」など、「勝つ頭脳」の勝負術を余すところなく披露!

目次

第1章 勝機は誰にもある(勝負の土壇場では、精神力が勝敗を分ける;勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。単純に、簡単に考えろ! ほか);第2章 直感の七割は正しい(プロの棋士でも、十手先の局面を想定することはできない;データや前例に頼ると、自分の力で必死に閃こうとしなくなる ほか);第3章 勝負に生かす「集中力」(深い集中力は、海に深く潜るステップと同じように得られる;集中力を発揮するには、頭の中に空白の時間をつくることも必要である ほか);第4章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報(パソコンで勉強したからといって、将棋は強くなれない;最先端の将棋を避けると、勝負から逃げることになってしまう ほか);第5章 才能とは、継続できる情熱である(才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである;子どもは「できた!」という喜びが、次の目標へのエネルギー源になる ほか)

著者のプロフィール

羽生 善治 (ハブ ヨシハル)       
1970年、埼玉県生まれ。棋士。小学6年生で二上達也九段に師事し、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。奨励会の6級から三段までを3年間でスピード通過。中学3年生で四段。中学生のプロ棋士は加藤一二三、谷川浩司以来。89年、19歳で初タイトルの竜王位を獲得する。その後、破竹の勢いでタイトル戦を勝ち抜き、94年、九段に昇段する。96年、王将位を獲得し、名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王と合わせて「七大タイトル」全てを独占。「将棋界始まって以来の七冠達成」として日本中の話題となる。タイトル戦登場75回、タイトル獲得合計60期。棋風はオールラウンドで幅広い戦法を使いこなし、終盤に繰り出す妙手は「羽生マジック」と呼ばれ多くのファンを魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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