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サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア

サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア

ISBN-13 978-4-7973-4240-6
ISBN 4-7973-4240-4
著者名 歌川令三/著 湯川鶴章/著 佐々木俊尚/著 森健/著 スポンタ中村/著
出版社 ソフトバンククリエイティブ
発行年月日 2007年7月
販売価格(税込) 756 円
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内容・コメント

ネットが新聞やテレビを「殺し」、既存のビジネスが破壊され、「グーグル・アマゾン化」してしまった世界において、「それから」のメディアはどのように変貌していくことになるのだろうか?対話型メディア、コンテンツ本位制、検索エンジンの可能性、集合知成立の条件など、さまざまな論点を掲げ、新旧世代の論客が、それぞれの切り口でジャーナリズムの明日を語り尽くす。

目次

第1章 新聞ビジネス崩壊の予兆―「電子」がもたらす「紙」新聞の衰退;第2章 「プロの記事」はブログより価値があるか?―九・一一の草の根ジャーナリズム;第3章 テレビ局をめぐる大いなる幻想―「ネットと放送の融合」の語られざる核心;第4章 グーグルにあらずんば情報にあらず―WWWを駆け巡る検索エンジン;第5章 ウェブがもたらす「偏向」と「格差」―「ハブ」と「べき法則」のリテラシー;第6章 メディアとはコミュニティーである―マイスペース、ユーチューブ、そしてセカンドライフ;第7章 誰もがジャーナリストになれる?―ジャーナリズムの進化論的変革を語る;第8章 「ネット」はいいこと尽くめではない―サイバージャーナリズムの虚実;第9章 「知」の共同体とジャーナリズムの「それから」―公文俊平氏との対話

著者のプロフィール

歌川 令三 (ウタガワ レイゾウ)       
東京財団理事。多摩大学客員教授。1934年生まれ。元毎日新聞記者。ワシントン特派員、経済部長、取締役編集局長などをへて退社。中曾根康弘元首相の呼びかけで世界平和研究所設立に参加し、主席研究員
湯川 鶴章 (ユカワ ツルアキ)       
時事通信編集委員。1958年生まれ。シリコンバレー黎明期からIT専門記者として活躍
佐々木 俊尚 (ササキ トシナオ)       
ジャーナリスト。1961年生まれ。毎日新聞社会部記者、『月刊アスキー』編集部などをへてフリーに
森 健 (モリ ケン)       
ジャーナリスト。1968年生まれ。科学技術、経済、教育分野を中心に執筆
スポンタ中村 (スポンタナカムラ)       
個人ブロガー。1959年生まれ。本職は映像ディレクター。現在、テレビ制作会社取締役。2005年よりライブドアのパブリックジャーナリストとして活躍し、ネット上での言論活動を精力的に展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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